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Japan Branding Awardsは2018年、株式会社インターブランドジャパンにより、ブランディングのナレッジプラットフォームとして優れたブランディングを実行している組織(企業・団体、事業、製品・サービス)を評価し、その活動内容を紹介、社会に広く共有することで、ブランド戦略を展開する企業・団体のさらなる成長の支援を目的に創設された日本初のブランディングを評価する賞です。2024年より、現在の変化が激しく、先行きが見えにくい環境下におけるブランディングのあるべき姿について広く議論を重ね、評価基準の更新を行いました。​

※受賞ブランド一覧はアルファベット順に記載

受賞ブランドの中で、特に総合的に優れた取り組みをされたブランド

Bioré

コロナ禍を経た社会の潮流/生活者の変化を捉え、将来にわたり取り組むべき社会課題は何か、Bioréのあるべき姿をアップデートし、新たなパーパスを製品事業にアジャイルに取り入れ、事業成長に繋げた活動 

Goldwin Inc. 

マルチブランド戦略から、CI/BI統合し「Goldwin」ブランドを軸としたグローバル成長戦略へと転換。新たなパーパスとコンセプトの下、未来世代への貢献も重視した体験価値の向上を多角的な取り組みで実施に繋げた活動 

SHIRO

創業の地である砂川市において、経済活性化、行政福祉の充実、人口流出減という好循環を生み出すことで恩返しすると共に、SHIROのものづくりの発信基地と位置付け、化粧品やその他事業との相乗効果を通じたブランド価値向上を実現した活動 

受賞ブランドの中で、戦略、実践の取り組みに優れ、
ブランディング成果がこれからより期待できるブランド

ASICS 

「人生100年時代」を迎え、創業理念に立ち返り、改めて心と身体が健康であり続けられる世界の実現に向け、モノづくり、コミュニケーション、デジタルを活用した顧客、アスリートとの共創の仕組みを経営に取り入れ成長を加速させた活動

mercari

共通の目指すべき方向性が明文化され、さらにスピード感を持って事業展開が進められ、社員がメルカリらしさを育て、醸成するための仕組みづくりを戦略的に実行。社外のタッチポイントにも積極的にメルカリらしさを伝達し、新たなビジネス展開に活かした活動 

YANMAR

グローバル社員の中に、創業からの考えでもある「モノ・技術」が中心ではなく「社員」「人」を支えていくことがヤンマーの根本の考えであることを、マルチなタッチポイントと日本らしさを活かしたアイデアを取り込みながら浸透させ、従業員の意識変革に挑んだ活動 

応募ブランドの中で、優れた取り組みをされたブランド

KAMIKATZ

クラフトビールを飲むという行為を気づきとして、これまでリーチできていない層に対しても環境保護への参加意欲を喚起させ、事業を通じて地域社会とのつながりや、地域自体の活性化、他の地域社会にも良い影響を及ぼす体験の仕組みを、自治体や企業、地域と連携し実現した活動 

LION

「より良い習慣づくり」というLIONならではの壮大な提供価値を、概念に留まらず、従業員が共感し、能動的に考えながら実践し、企業の活動として具現化することを目指した組織的な活動

unicharm

MVVを整理し、対外的にも理解しやすいメッセージ「Love Your Possibilities」を開発。社員が腹落ちし、実際の事業活動をドライブできる様に、Visionを実際の事業で本格的に展開。ブランドを軸に社会課題への取り組みなどに拡がりをみせた活動