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Kia 

Sustainable Mobility Solutions Provider への変革

未来のモビリティやサービスへと事業領域を拡大し、自動車製造会社の枠を超えたいと考えていたKiaは、コーポレート戦略に沿った特徴的なブランドの創造を目指し、30年ぶりに新しいロゴを導入しました。 

インターブランドは、未来志向の戦略構築をサポートするとともに、その表現基盤となるグラフィックモチーフ、イメージ、カラーシステム、モーションスタイルガイドなど、ブランドコミュニケーションのガイドラインを開発、これらのブランド要素は、Kiaのフィロソフィーである “Movement that Inspires”を基に、オンラインを中心としたさまざまなプロポーションやメディアに適応したものとなっており、グローバルで一貫して展開されたこのアプローチは、従来のKiaのブランドイメージを刷新し、目指すべき事業の方向性、ブランドの姿を明確に指し示すものとなっています。 

Rising Motion 

ロゴをシームレスに引き立てるモチーフとして、インターブランドはロゴの構造の特定の部分に見られる「Rising Motion」をフィーチャーすることを選択しました。常にロゴと組み合わされるこれらのダイナミックな角度は、未来に向かって前進するKiaを象徴しています。 

またこうした視覚要素開発に加え、一貫したブランドのトーンとスタイルを維持するためのビジュアルガイドラインを開発し、シンプルで洗練されたカラーパレットを導入。さらに、イントロ、エンドフレーム、トランジション、サブタイトルなど、Kia独自のモーションスタイルを一貫して表現できるよう、モーションシステムを合わせて開発しました。 

持続的な成長のための基盤づくり 

新たに開発されたロゴ、書体、色、イメージスタイル、グラフィックモチーフなどにより、刷新された全く新しいKiaを表現したブランドローンチビデオは、マーケットの注目を集め、大きなインパクトを与えています。 

モビリティ事業の拡大とともに、2021年に5兆ウォンであったKiaの営業利益は、2022年には7兆ウォンへと成長、今後も生活者に活力と感動を与え、ブランド・エクイティをさらに高めていくことが期待されています。2030年に向けた事業戦略計画では、EV市場での地位を強化し、米国や欧州などの主要地域での市場シェア拡大を目指しており、Sustainable Mobility Solutions Providerへの変革を掲げたKiaは、将来のモビリティ分野をリードする存在へと進化を続けています。