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Ryukoku / 龍谷大学 

“Less Me More We” 
社会問題と向き合い、積極的な行動を起こす大学へのさらなる変革 

Ryukoku(⿓⾕⼤学)は、1639(寛永16)年に創⽴、親鸞聖⼈が開いた浄⼟真宗の精神を建学の精神とし、「真実を求め、真実に⽣き、真実を顕かにする」ことのできる⼈間の育成に努めている、京都に本部を置く⼤学です。国際的な仏教系の⼤学に成⻑しましたが、現代社会の問題に対しての⼤学の取り組みや姿勢が⼗分に伝えられていませんでした。 

私たちの挑戦は、2039年の創⽴400周年を⾒据えて、2012年のブランド・アイデンティティ刷新を含む全面的なリブランディングを経て、将来の学⽣、新⼊⽣、現役⽣、教員、地域社会といったすべてのステークホルダーに対して、⼤学の内なる強さと精神を学問の枠を超えたポジティブな結果に結びつける、という⼤胆な姿勢を⽰すことでした。インターブランドは、Ryukoku独⾃の⾏動哲学「⾃省利他」の考え⽅を反映した「Less Me More We」をはじめとする、さまざまな社会問題に対してのアクションとその結果を⽰すメッセージを伝える仕組みを開発、⾚を基調とした⼤胆でミニマルなデザインと共にメッセージを打ち出すことで、Ryukokuが様々な問題に対して正面から向き合い、積極的に⽴ち向かっていく姿を表現しました。 

こうした内外の⼈々に気づきをもたらす⼒強いアプローチによって、新しい世代の考え⽅に適応する「リアルな問題に⽬を向け、社会にインパクトをもたらす⼤学」として、さらなる大きな進化を遂げています。 

アワード受賞